【Special Interview】キッズプログラム協力団体「ル・アンジェ」/働くママを応援する!病児保育<前編>

今年の秋に放映されたドラマ『37.5℃の涙』をご覧になった方も多いのではないでしょうか?

―――37.5℃。
それは、こどもが保育園に行ける、体温のボーダーライン。
こどもが熱を出した。
保育園には預けられない。
病気のこどもを置いて仕事には行けない。
でも働かなくては生きていけない─。
病気のこどもを人に預けて仕事に行くのは果たして“親失格”なのか?―――
(TBSドラマ『37.5℃の涙』公式サイトより)

前置きが長くなりましたが、東京ワーキングママ大学では、キッズプログラムでお世話になっているベビーシッター会社『ル・アンジェ』に取材してきました!

同社は2006年に設立し、2010年からはオプションに「病児保育」を導入。ベビーシッターと併せて利用する人が増えています。今回は、「病児保育」に焦点を当てながら、ベビーシッター利用の今をレポートします。取材を受けてくださったのは、ル・アンジェ株式会社代表取締役の野口正太郎さんと、コーディネーターの小林郁さんです。(文中は敬称略)


ル・アンジェ株式会社代表取締役の野口正太郎さん


ル・アンジェはどういう会社ですか?

WMUT)ル・アンジェさんを利用しているママがたくさんいらっしゃいますが、まだ知らないという方に向けてどういうサービスがあるか教えてください。

野口)もともとはベビーシッティングを基本にした会社です。事前に入会していただき、ご利用頻度によって2~3名の専属のベビーシッターをご紹介します。その際にはコーディネーターがお宅へ訪問させていただき、お客様のご要望を含めいろいろとお話させていただくようにしています。

WMUT)お互いの信頼関係の上に成り立っているんですね。

野口)どういう人がくるのか、何をしてくれるのか、どのくらいのお金がかかるのか、不安なことがたくさんあるでしょう。入会していただくからには、きちんとお互いに納得した上で気持ちよく利用していただきたいと思っています。また、ベビーシッターとの面会もあるので、お子さんに合ったベビーシッターを選ぶことができます。

WMUT)ベビーシッターの依頼はどういう内容でもいいのでしょうか?

小林)自宅や屋外などご指定の場所で保育いたします。幼稚園や保育園、小学校の送迎もあります。24時間365日、保育対応可能です。また、オプションで病児保育、入浴や沐浴、家事付のシッターや教育シッターなどもご用意があります。


シッティングの様子



子どもを安心して任せられる。
オプションの病児保育で働いているママも安心!


WMUT)働いているママは、やはり急な病気が悩ましいです…。

野口)そうでしょう。私たちも、最初は病児保育をやっていませんでした。2009年の暮れ、とあるお客様から病児保育をやってくれるところがなくて困っていると相談され、うちで対応できるようにしようと。そこで、オプションでの病児保育を2010年からスタートさせたのです。

WMUT)確かに、世の中には病児保育をしてくれる施設は少ないですね。たいていは熱が下がった後の病後児保育がほとんどですし。

野口)体調不良にも色々ありますよね。例えば37.5℃以上の発熱はもちろん、インフルエンザ、ノロウィルスといった強い感染症の場合も大丈夫です。ただし、特別な医療行為が発生するものは受け付けていません。

WMUT)37.5℃というラインが難しいんですよね。ぎりぎり37.4℃だし、元気そうだから、と思って預けて会社に行った途端、電話がかかってくるという・・・。

小林)多いですよね。そういう場合でも、ル・アンジェに入会されている方なら、至急のお迎えにも100%お応えし、3時間以内にベビーシッターがお迎えに伺います。もちろん、具合の悪い朝から病時保育という対応もできます。それから、お迎えに行く人が病気になってしまった場合にも、代わりにお迎えに伺います。



病時保育は働くママの必須“事前準備”と考えて!

WMUT)通常のベビーシッターは利用しないけど、急な病気で今日だけ預かってもらいたい、といった対応は難しいのでしょうか?

野口)基本的に病児保育のビジター利用はお断りしています。ベビーシッターで定期的に使っていただいていれば、病気の時のお子さんの様子の違いもわかりますし、ご両親との連携もうまくいきます。会社としてもご家庭やお子さんのことを把握できているので、緊急の時も応対ができます。子どもが小さいうちは何が起こるかわかりません。

WMUT)なるほど。いつ病気になるかわからないけれど、病児保育のあるベビーシッターを選ぶことは必要だ、と。

小林)子育てしながら働く“事前準備”のひとつではないでしょうか。あるいは掛け捨ての保険だと考える方もいらっしゃいます。責任を持って働いている以上、子どもがいるからといって会社を休んでいいわけではないですよね。継続して女性が社会で働いていくためには、子どもの万が一の時に備えておくというのは必要なこと。もちろん、もったいないと思われる方もいるかもしれません。しかし、子どもが小さいうちはすぐに熱を出すし、感染症にもかかるものです。よほど重い症状の時は別としても、いちいち休むわけにもいかない。急な発熱でお迎えに行けないといった場合でも100%応えられるという安心感は大きいと思います。

小林)実際に、いざという時に助かった、というお声はたくさん頂戴しています。今ではさまざまな会社があるので、それぞれの特徴を見て、ご家庭のライフスタイルに合うものを選ばれるといいと思います。


>>>気になる病児保育の裏側。インタビュー後編に続きます!


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▼ル・アンジェのウェブサイトはこちら
http://www.leange.co.jp/

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ルアンジェさんはオープンカレッジのキッズプログラムにご協力いただいています。
オープンカレッジの日程はこちらをご覧ください。
http://wm-univ.com/information/opencollege/




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